みなさんからよく寄せられる、採用に関するご質問にお答えします。
- 職場はどんな雰囲気ですか。
- 時代のトレンドに敏感で、常に新しいことにチャレンジしていくポジティブな雰囲気があります。チームで作業をしているため、打合せが多くありますが、「上司・部下」「先輩・後輩」の区別なく意見交換ができるフラットな環境が保たれています。
NSDでは先輩社員が若手社員へ、技術だけではなく社会人としての振る舞いやシステムエンジニアのいろはを、かつて自分がそうしてもらったように熱心に指導します。学歴や年齢にとらわれず、ごく自然に社員が教え合う雰囲気がNSDマインドを形成しています。
- 同業他社と比較して、NSDの強みは何ですか。
- 創業から現在までに築いたお客様との深い信頼関係と、システム開発の実績・技術力、そしてそれらを支えているプロフェッショナルな社員たちが最大の強みであると言えます。社員一人ひとりがお客様の課題と真摯に向き合い、解決に最善を尽くす。この繰り返しによりお客様との強固な信頼関係を築き、「NSDに任せれば安心」との言葉を引き出しています。
- SEに求められる資質とは、どのようなものですか。
- SEに必要な能力は、プログラミングの知識など技術力と思う方が多いでしょう。
NSDでは、技術力は会社に入って研修や実践を通して身に付けていただければいいと考えます。
NSDがみなさんに求める力は、「コミュニケーション能力」、「チャレンジ精神」、「バイタリティ」といった、SEのイメージからはほど遠いものです。
なぜなら、まずお客様の業務内容を十分理解するために専門知識を身に付け、時にはお客様以上に業務内容について習熟していなくてはなりません。つまりそれだけの熱意やパワー、そして向学心が必要なのです。
また、お客様のニーズを引き出す傾聴力に加えシステム開発専門の技術者として自分の意見をしっかり述べ、相手に理解してもらうことができる能力も必要となってきます。もちろん、システム開発者としてのひらめき(創造性)や、チームで協力して開発していくための協調性なども必要です。
- SEとしてやっていく上の心構えとは何ですか。
- めまぐるしく変化していく世界経済や社会情勢、そしてこの業界の特性の一つである技術進化のスピードにすばやく対応するために、絶えず新しい情報に対してアンテナを張りめぐらせておく必要があります。
そして自分にとって未知なる技術や業務知識に直面したとき、どんなことにでも好奇心を持って、まず「調べてみる」ことが肝要です。新しいことに前向きに取り組む姿勢、そして、それに対して果敢に挑戦していく精神が必要だといえます。
また仕事柄、自分は企業ならびに個人情報を取り扱う人間であるという自覚を忘れてはいけません。失敗すれば社会問題にもなり得るというリスクに対して自分できちんと管理できていることが、非常に重要です。
- 文系出身者と理系出身者で差はありますか。
- 文系・理系での優劣はありません。特に文系の方は「自分がSEとしてやっていけるのだろうか」という不安を強くお持ちのようですが、実際NSDでは、多くの文系出身のSEが活躍しています。
例えば、「共済年金に関するシステムを担当する法学部出身のSE」や「放送局向け報道支援システムを手がける文学部出身のSE」も第一線で活躍中です。また、「語学力を生かし、海外で作成された工場向けソフトのローカライズ(翻訳作業)を担当したSE」もいます。
学生時代からは想像もつかない仕事を任される場合もあれば、学生時代に勉強してきたことが役に立つ場合もある。また趣味でやってきたことが役立つこともある。つまり文系・理系ということよりも、個々の長所を融合することで、お客様からより高い満足を得ることができるのです。
発想やモノの見方・考え方は個々によってさまざまです。そのさまざまなひらめきや考え方を持ちよること、これがシステム開発にはいちばん大切なことなのです。
- 入社後の勤務地や配属先は、どのようにして決まりますか。
- 面接の際に、みなさんの希望を詳しくお聞きします。ただし配属先については、各部門からの要望を勘案し、総合的に判断して決定しますので、必ずしもみなさんの第一希望通りになるとは限りません。しかし、会社にとっても本人にとっても最良の選択をしたいと考えています。
定期的な転勤・異動はありませんが、必要に応じて人員を要する部署への配置転換があります。また入社後は、配属された課長、プロジェクトリーダーとの年2回の面談にて自分の希望を申告することもでき、該当部署への異動が認められています。
- 仕事と子育てを両立できる環境はありますか。
- 働き方の多様化、ワークライフバランスの推進を目指して、子育てをしながら働き続けられる職場環境づくりに取り組んでいます。法令を上回る育児休業や、小学6年生までの育児時短間勤務等の制度を整えるとともに、育児休業期間中の復職支援・情報提供を通じてサポートを行っています。女性社員の育児休業取得率は統計を取り始めた2000年度から100%を継続しており、男性社員の育児休業取得率も着々と増加しています。その結果、2008年に厚生労働省から次世代認定マーク「くるみん」を取得し、更新し続けています。
- エントリーした後、住所が変更になったのですが、何をすればよいですか。
- NSDよりお知らせするID及びパスワードで個人専用画面にログインし、メッセージ機能よりご連絡ください。
- 会社説明会の予約をしましたが、変更やキャンセルはできますか。
- 個人専用画面の会社説明会予約画面では、説明会の予約とともに変更・キャンセルも可能となっています。ただし、説明会当日の変更・キャンセルはできません。必ず開催の二日前までに、手続きを済ませるようにしてください。
Web上での変更が困難な場合には、個人専用画面からメッセージまたはフリーダイヤルまでご連絡ください。
- 適性テストに合格するためには、どのような勉強をすればよいですか。
- 「事前に特別な勉強が必要でしょうか?」というご質問をよく受けますが、決してそのような必要はありません。コンピュータの経験や知識がない人にはできないのではないか、という不安をお持ちの方もいらっしゃるようですが、論理的思考能力や創造力、計算処理能力などを問う形のテストであり、コンピュータ言語や専門技術知識は不要です。
それよりも、問題の種類ごとに時間を区切って実施するタイプのテストですので、時間を意識して解ける問題から正確に答えることを心がけてください。
- 就活ハラスメントに関して、相談窓口等はありますか。
- はい。採用担当から独立した相談窓口があります。
当窓口の利用により選考に不利益が生じることは一切ありません。安心してご相談ください。
相談窓口:harassment@nsd.co.jp
なお、NSDでは就活ハラスメントに限らずハラスメント防止のための研修を実施するなど、未然の対策に努めています。